ごあいさつ
大学・短大全入時代をむかえ、いよいよ高等教育機関は我々が経験したことがない淘汰の時代に入りました。実際に2000年代以降、全国の短大は300ほどが統廃合で消滅し、大学も女子大や小規模校を中心に多くの大学が統廃合されました。すべては18歳人口の減少による少⼦化が要因であることはあきらかであり、これからの時代は本物の教育機関しか残らないと思われます。
一方で、国際化の波は押し寄せており、学校もグローバル化やデジタル化は避けられず、時代に流れにのれない大学や高校は、市場から退場せざるをえません。また、このような変革の時代には、日々直面せざるを得ない様々な課題も多く、ますます混迷を極めていくことは間違いないでしょう。
このような中で、株式会社教育情報マネジメントでは、学校コンサルタントとして、新しい時代に必要なコンテンツを提供するとともに、学びの主役である学生や生徒の皆さんが成長し、教育機関へ持続可能な仕組みづくりのサポートができる企業であり続けたいと考えております。
株式会社教育情報マネジメント
代表取締役 蔵下克哉
代表者プロフィール
所属
- 株式会社教育情報マネジメント 代表取締役
- KE教育コンサルタント 代表
- 元大手予備校 東大・京大・医進クラスチューター
これまで
予備校勤務時代、東大文類・東大理類・京大文系・京大理系クラス、京大医進・阪大医進・神大医進などのチューターを歴任。全統模試における分析や大学入試の動向分析に力を注いだのちに、2009年5月にKE教育コンサルタント、2020年8月に株式会社教育情報マネジメントを設立、代表取締役に就任。現在に至る。
進学アドバイザーとして各地の高等学校を訪問。さまざまな入試情報提供をおこなう傍ら、高校現場における進学講演や研修会等、年間200回以上の講演に取り組む。〔2023年12月現在、計2,800回以上の講演実績〕
他、これまでに学校コンサルとして、8大学・5高校・1塾へのコンサルティングならびにアドバイザー業務をおこない、実績を積み上げている。
著書に「後悔しない大学受験 受験の成功は出願で決まる(2013)」と、監修テキストとして「ノートの取り方 TEXT BOOK(2019)」がある。